スーパーダンガンロンパ2

今回も移動中の車内でチクチク進める、というか一気にクリアまで。
ネタ↓
第六章は謎解きというより、完全にネタばらしパートですね。捜査という名目で情報を集め、いつもの裁判形式で解き明かしていく感じなのかな。
懐かしい希望ヶ峰学園に、懐かしのアルターエゴまで登場でいよいよクライマックスか!

モノクマと謎解き。懐かしの苗木君だー、と思ったら偽者やん…。
そして、出ないとは思っていなかったけど出ると驚くのは、「超高校級の絶望」江ノ島盾子!しかもでけー!

となれば?ということで希望側も未来機関として苗木、霧切、十神(いずれも本物)が出てきた時はゾクゾクしたわー。
しかし、直後のロジカルダイブがクソ難しくて、ヒートアップ。気持ちはクールダウン。

予想してそうでしてなかったこの作品最大の謎は「ゲームでした」オチ。モノミと七海はNPCでしたー。
そして自分達は超高校級の絶望のメンバーであることも判明。な、なんだってー!

卒業か強制シャットダウンか。どちらも絶望でしかないと悩む皆に、日向創もとい、超高校級の希望「カムクライズル」が覚醒。道を指し示した。
記憶がなくなっても、皆のことは忘れない。そう約束し、彼らは強制シャットダウンを選択した…。


感想。
相変わらず最後で捲くるなー、おい。前作に続き、特に豊口さん(江ノ島の中の人)お疲れ様です!って感じ。
あと、結構捻った世界観の割には、ここぞとばかり王道で攻めてくるのが憎らしい。

前作キャラの登場は当然嬉しいしかなり盛り上がったんだけど、せっかく2でこれだけ濃ゆいキャラを揃えたのだから、それだけで完結して欲しいという思いが少しありました。
前作を取り込んだことで、良くも悪くも続編らしい続編になってしまった感じ。

システムや難易度について。
難易度が高すぎるとテンポが悪くなるので難しいところでしょうが、総当り(ブルートフォースアタック)を使うハメになった場面はあまりなかったので、個人的は適切だったように思います。
反論ショーダウンは裁判中のいい刺激になった印象。世界観にも合っていてかなり気に入りました。
ロジカルダイブは、まあ出るとちょっと渋い表情になりましたが、別ゲーと思って楽しみました。
他もいい感じに改良されていて、システム周りは満足でーす。

相変わらずプレイ中のテンションはかなり高く、続きが気になってズブスブハマったんだけど、ラスト辺りの強引な展開も相変わらずで、落ち着いて評価するとどうしても「うーん」ってなりますね。
当然面白かったんだけど、ダンガンロンパにはもっともっと裏切って欲しい!と思いました。
バレ↑