手裏剣戦隊ニンニンジャー

最終回でした。
正直、戦隊モノの一話一話のテンプレ感があまり好きではないので、あまり積極的に見るつもりがなかったのが、見る前。
中の人が棒過ぎるのとキャラ的に頭悪い感じなので特に天晴がイマイチ好きになれなかった序盤。
こいつら忍者つければなんでも通じると思ってるよ!とツッコミだしつつも、思わぬ伏線が張られたり回収されたりで気になりだした中盤。
予想はある程度当たっていたものの、主に父と祖父周りのアツい展開が見逃せなくなった終盤。

基本的にノリが軽いのでそんなに構えずに見ることかできて、見ていく内にどんどん引き込まれていった感じですね。
天晴も終始変わってはいなかったと思うのですが、ポジティブマインドを振りまいていたと考えると、さすが戦隊リーダーといったところでしょうか。後、できないことは素直に頼ったりするのも好印象でした。

ストーリーとしては九右衛門がラスボスだろうなーとは思っていたのですが、ちょっと思っていたのと違う感じはしましたね。むしろ普通のゲキアツダイオーで倒される戦国最強さんにえ?てなりました。
まあ、最終回の九右衛門関連は気になるところですが、残念ながらVシネマ行きのようですね。

そんな感じで初の戦隊完走でしたが、見てみれば悪くないと思えました。
むしろムッチャ楽しみにしてたところではあります。