オリエント急行殺人事件

後編。
殺人事件が起きるまでの5年間の話でしたが、良くも悪くも日本のドラマという感じがしましたね。
ただし群像劇として面白い題材であり、そこを旨く味付けできてるという意味ではさすが三谷脚本と言いましょうか。
オチへの繋ぎ方も自然でしたし、全体的に満足できたかと。
まあ、前編はともかく後編は3時間いるかなあとは思いましたが、あと三谷は早く完全新作の出すべきかな。