バック・トゥ・ザ・フューチャー

part2と3をかなり前に録画した後放置しっぱなしだったこととか、去年25周年でブルーレイBOXがでたのもあり、ようやくレンタルしてきて見る。俺の数少ない複数回みた映画ですよ。ここから俺のタイムトラベルもの好きが始まったんだな。

いやあ、今見ても面白いなあ。子供の頃は時間旅行がカッコイイぐらいで見てたんだけど、今見ると小ネタが効きすぎてすげえと思う。30年前との町並みの違いはもとより、マーティンの両親の周りも全然変わってなかったりとかね。親戚のおじさん昔から檻の中が好きとかはブラックだよなあ。あと、母親が息子にがっつきすぎ。女の子からアプローチするのははしたない!とか言ってたのがギャグにしか見えんかった。

過去に干渉したことにより、未来(現在)が変わったのも親とビフの立場が変わったぐらいしか昔気づけなかったんですが、父親が小説家を目指して成功してたり、自身にも欲しがった新車の四駆が手に入ったりとメチャメチャいい方に転がってますやん。

タイムスリップするシーンはいつ見てもハラハラドキドキですね。ドクが撃たれて、逃げたい一心で車を走らせてたらスリップしてしまうとことか、戻ってきてやっぱり助けられなかったと思ったら助かってたとか。

EDも話を〆つつも次がありますよー、ってな感じで非常に良い。
全般に渡って無駄の無いシーンばかりで、あっという間の2時間とはまさにこのことでした。