リトルウインググランプリ名古屋大会

行ってきました。
場所はポートメッセ名古屋PSPo2タイムアタックの大会で事前エントリーのほかに当日エントリーもあるようなので意気揚々と向かう。まあ、そうでなくても友人達1組が参加決定しているのでその応援だな。

思ったより人が多くて整理券を配っているらしい。分かりにくいぞおい。
200番より前ぐらいでそれなりに待たされたが入場。アイテムのプロダクトコード入りのカードやらサントラCDなどもらいました。
それ以外は特にフリープレイスペースがあるぐらいで、大会以外にめぼしいものは特にナシ。

それなりに待たされた後大会が開始。公式ブログでおなじみの酒井PやT隊長もいましたね。
1回戦は50組100名から25組居残り。しかし、そんなにガツガツした大会ではないので、ガチプレイ以外でもSCやロビアクでパフォーマンスしてくれる人がいて会場を和ませていました。
中でも7歳の娘さんとお父さんの組が一番盛り上がりましたね。
なにせ娘さん普通にプレイしてるなあと思ったけど、良く見ると武器変えてないし、PA使ってない(□連打?)し、メイトも止まってから使っているし、視点変更もロックオンもやってない。そんな危なっかしいところだらけなんでみんなが暖かく見守ることこのうえない。
スケドも1個消費してしまって(どちらか戦闘不能で終了)、ピンチのSE音がちょいちょい鳴り続ける。そのうちモノメイトもなくなってしまいディメイトを使おうとするが、パレット変更がたどたどしい。なんとか事なきを得た時は会場が安堵に包まれていました。
ボス戦ではほぼお父さん頼み。娘さんが倒れないように会場のみんなが思っていたに違いありません。
制限時間(10分)ありのTAなのでこれはもう終わりかなと思っていたら、残り15秒程度でボス撃破。会場からこの日一番の拍手が送られました。

ちなみに友人達は大きいモニターじゃないので見えなかったけどタイム的には余裕だったみたいで、1回戦突破。
大体5分以内なら通過ってとこかね。上位は3分前半とかだったけど。最速タイムとかでたみたい。

2回戦。25組から10組。
まあ、こなれた人たちが残っているので進行が早い気がしますね。
しかし、「おいこれつよす」「シャチョサーン」などのネタSCもまだまだ健在です。
ここで3分前半どころか2分をきれそうなタイム(2分11秒)がでて会場が騒然。もちろんこれまでの最速です。
んで、早い人を見ていると相方レンジャーの銃を渡したり、敵から運良くドロップしたりなど「デフォルトで銃を持っていないハンターが銃を持つ」状況を作ることがタイムを縮める鍵になりそう。というのもボスの弱点が頭部だからかな。追っていって殴るよりもそりゃあ早いですよね。

友人達は惜しくもここで敗退(11位)。3分48秒とタイムは縮められたけど終わってみれば2分台が4人とあり得ない結果になっているため。とはいえ、10位が3分30秒台だったことを考えると対策を練ってきた人とそうでない人の差がここででたのかなあ、とも思いました。

勝戦。大会用特別ステージにてボスはドラゴン。
短いとはいえ初めてのステージなのでみんなそれなりにタイムが…と思ったら1組がものすごい勢いで走破。
ボス戦にいたってはダブセのPAをトルダンからアブダンに切り替え、回転攻撃をジャストガードしつつ多段コンボをぶち込み続けるというスーパープレイ。他が4、5分かそれ以上かかっているところを見事3分台でまとめあげてました。

終わってみればぶっちぎりの優勝。
上位三組が東京大会へ行くということでコメントしてたけど、まあ歯切れがなかったり逆に痛かったり。丁度いいやついねえのか。
ただ、そういう人間はそれなりに見てきたので俺的には「やっぱりね」としか。
しかし優勝チーム、言動はともかく毎日4時間はやってたとか努力はめっちゃしてたみたい。ステージのネタバレとか会場ごとの不公平感がないとは思えませんが勝つべくして勝ったんだな、という感じです。