FINAL FANTASY X

展開。召喚獣3体目。シンと戦った。シーモア強すぎ。リュックが仲間に。イッツオートマティック。
しかし、リュックが仲間になるのずいぶん遅いなあ、にぎやかし担当なら最初からいても良いようなもんだが。

で、なんだかモヤモヤする。
プレイしていて「つまらないなあ」とは思わないけど、なんだか満足しない自分がそこにいる。決してアルベド語辞典が飛び飛びで集まるからスッキリしていないわけではないと思う。

嫁も言っていた「後期のFFは美しいムービーを見るためにミニゲームを進める作品」というのは的を得ているんだ、と思った。
でも、別にムービーが悪いわけじゃない。ミニイベントの集まりでもそれは構わない。でも、カタルシスがないのはどうかと思う。まさに、主人公と同じ気持ち。異世界に放り出されて、意思がはっきりしないまま大きな話の流れに乗っていく。その話も今のところ何か見えてくるわけではないし、ゲームとしても工夫しなければ先に進めない難関があるわけでもない。そこに達成感などあろうはずもないよな。
スフィア盤の成長システム、武器の改造もでてきたし、ブリッツボールとか面白そうな要素は結構あるのになんなんだろうか。

こうなると楽しみになるのはメインとなるストーリーかな。リュックやアーロンは絶対なにかネタがあるし、楽しみしておこう。