出て行く我らに

寿司をおごってくれるという同僚。(土曜日おしかけた先の彼)回らない方で普通に食うのは久々だ。
すきみ寿司と上寿司をモリモリ食う。酒も遠慮しなかった。
仕事仲間との友情の話。仲良くなりたいと思ってくれているのは分かるが、それを表現できないのを男の照れ隠しと称するのはどうか。適当にばら撒く適当話の中に真意を混ぜて「親しさが理解されない」と感じるならそれは大いなる勘違い。軽口には軽口で返すからそれで傷ついても自分のせい。むしろ性格が分かりやすい俺というキャラクタなら、真面目な話ならそうだときりだして欲しいものだ。
そういう空気を読まなければ成立しない友情ならば、俺はごめんこうむる。