仮面ライダークウガ

全話視聴完了です。
作品そのものの話ではないですが、これについてはdビデオで途中まで数ヶ月空けてからYouTubeで視聴再開したのでなかなか付いていき辛かったです。他の事で忙しかったのもあるし、集中して見られなかった感。

なんというか、特撮の体をなした刑事ドラマですねこれは。
俺は群像劇が好きなタイプということで嫁に勧められてはいたのですが、逆に特撮ヒーローっぽさが薄すぎてイマイチな印象。
群像劇で見た場合としても、相手方のグロンギの方々は何言ってるか分からないし、警察側も後期になってようやくネームドが絞られてきて区別が付くようになったぐらいなので、そこまで「これは!」とはならなかった。

フォームを使い分けて敵を倒すと聞いて期待してたのですが、期待した分そこまで変幻自在に変わってなくて残念だったなあ。

ただ、五代雄介というキャラがめっちゃ主人公してたということは評価したい。基本的に心が折れない系男子なので、ともすれば暗くなりがちな展開が雄介のおかげで救われているという感じがとてもした。

クウガは他の平成ライダーとは違う」と聞いていてまさにそのとおりだったのですが、それが個人的に気に入ったかといわれるとそうでもない、という答えになるかなー。