映画「るろうに剣心 京都大火編」

というわけで1日2剣心です。
大安定の京都編。今作も細かいところはさておき、抑えるところを抑えて基本的に原作に忠実な作りなので安心して見ることができました。
新月村が出てきてもしかして尖角も!?と期待しましたが、さすがに宗次郎戦のみ。しかし、生き残った子に強く声をかけて励ますシーンはちゃんとあり満足。あの話好きなんだよなあ。むしろ今回、子供役としては弥彦より印象に残った気がするわ。
蒼紫今回初登場。過去話は端折られましたが、対翁戦までやってくれました。二刀小太刀は実写だとあんな感じになるのかー。

キャラといえば十本刀が全部登場するらしくて、あいつら全部再現するのかとちょっとテンション上がる。まあ、出番は次みたいですけど。
対刀狩りの張戦。青空がピンチの剣心に「これを使ってください!」と新しい刀を投げるシーンがあったのですが、張が仮面ライダーオーズのアンクの人だったので、心の中で「惜しい、その台詞が似合うのはお前じゃない!」とツッコんでおきました。

まあ、予想はしてたけどタイトルどおり京都大火の辺りで話が終わってしまったので、ちょっと物足りない感じ。
ラストの福山雅治の演じてたのが何清十郎か確かめるため、後編もちゃんと見ようと思います。