漫画喫茶

久々に行ってみる。前に行ったのは丁度半年前か。
例に漏れず、継続して読んでいる分をこなす。零は一応完結したけど、カイジは新しい編が始まったばかりだな。

その後は嫁が激推してきた火の鳥を読んでみる。
なにこれ、クソ面白い
昔の漫画なんで割ととっつきにくいかなーと思ってたんですが、内容がとても濃くてビックリ。
黎明編。歴史モノなんでとっつきやすいのもあったんですが、あまりに堂々と書かれているので独自のアレンジに気づきませんでした。
未来編。さすがに未来の世界観を真面目に語るのは野暮ってもんね。しかし、ムーピーとかの設定は当時にしては斬新だし、核戦争(放射能)で地上が滅ぶとか今の時代だとシャレになってないと思う。
月並みですが、命とは、生きるとは、ということを考えずにはいられない作品でした。
しかし、なんというか読み応えがあり過ぎて、ユルく漫画を読むタイプの自分には連読がちょっと辛い。一応完結しているので、続きは次の機会に読もう。

そして、何気に手塚漫画をまともに読んだのは初めてだったりする。
「日本よ、これが漫画だ!」って感じ?