討鬼伝

というわけで(多分)ラスボス戦。見た目はPSPo2iのダークファルス・ディオスみたいな感じ。
地についている足が4本なので部位破壊は問題ない。珍しく良心的だな、と思ったら走った。蹴散らされた。飛んだ。蹴散らされた。
突進ならガードがあるぜ!と思って正面に陣取ったが、軸がずれる可能性がありそれでも一発ぐらいしか殴れないというハイリスクローリターンなのがやってらんねえ。

空中→そもそも触れない。突進中→当たりが悪いと弾かれ大ダメ。停止中→範囲系(以下略)ととにかく触れるタイミングが少なすぎてゲンナリMAX。スタイル防で行ったのに何度も死に掛けたわ。仲間は回復が尽きたのか終盤まとめて倒れてたし。
それでも負けないことは分かったので後は時間の戦いだったかな。
そう考えても滞空時間が長かったり、ものすごい勢いで走り回って触らせてくれなかったりと、まさかラスボスが時間稼ぎするとは思わなかった。
40分以上戦ってたみたい。

倒したらそのままEDへ。もちっと何かあると思ったらホントにラスボスだったのね。
まあ、今までストーリーについて何も触れなかったのは特に思うところがなかったことの表れであり、話としても特にヒネりのないまま終わりましたな。

感想。
手甲が辛い。というのは武器の選択の話であり個性としてそこまで言おうとは思いませんが、戦い方の工夫があまりできず、中盤辺りからやることが同じになってしまっているのが、ちょっとイマイチだったかな。
よくもわるくも戦闘がミタマに依存してしまっている感じ。
むしろベースが良くできているだけに、進めるたびにそういうところが気になったんでしょうけど。
やっぱり最初の印象のとおり、悪くはないんだけどそこまで突出して面白いとは言いがたい、といったところでしょうか。