ファミ通PRESENTS PRESS START 2011 名古屋

に嫁と友人を引き連れて行ってきました。いわゆる公式?のゲーム音楽コンサートです。
セットリストとともに、感想をひとつ。

1.ゼノブレイド
メインテーマ/ガウル平原/機の律動/伝説の勇者リキ/燐光の地ザトール_夜/名を冠する者たち/敵との対峙
いきなり分からないのきたけど、カッコよかったなあ。割りと良作との話なのでゲームやっておいたほうがいいかな。

2.スペランカー
スペランカーのテーマ/地底探検〜ステージクリア/ミス〜ゲームオーバー
オープニング→(ゲームスタート→即死)×3→オープニング→(以下繰り返し)のとてもスペランカーらしい曲の流れでした。一応最後でオバケの曲までいったんですがやっぱり即死。
この辺を大真面目にオーケストラの人達がやってくれているというだけで笑えます。
あれ、でもこれセトリにあったけどステージクリアしてなくね?

3.ポケットモンスターシリーズ
〜オープニング〜/ポケモンセンター/6番道路(春〜夏)/戦闘!野性ポケモン
初代の赤緑と最新の黒白織り交ぜてのメドレーとなりました。
知っているようで知らない、知らないようで知っている、自分にとってはポケモンの曲とはそういう認識です。

4.グラディウス
ステージメドレー
コナミ音ゲーグラディウスメドレーはよくあるけど、それのロングバージョンって感じ。
でも、それだけに多くのステージの曲が盛り込まれていてKONAMIっ子の俺歓喜。最後はやっぱりネームエントリーですよね。

5.428〜封鎖された渋谷で〜
メインテーマ
これ系はやったことないんだよなあ。
なんか聴いたことのある曲調だなと思ったら、その後のトークで刑事ドラマを意識したって話が出てちょお納得。

6.ファイナルファンタジーIV
赤い翼/ダンジョン/バトル1/勝利のファンファーレ/飛空艇/少女リディア/ゴルベーザ四天王とのバトル/ファイナルファンタジーIVメインテーマ
一部のラストはゲーム音楽の定番、FFです。抜群の安定感ですが、生演奏だとやっぱり迫力が違いますね。
「FFはVIが一番好き」と公言している私ですが、IVのが印象に残っていることが多いという不思議。


【二部】
1.ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト
魔王/エミール/カイネ/イニシエノウタ
鬱ゲー嫌いな俺なのに超気に入ってしまった鬱ゲー、それがニーアです。
おそらく自分では選ばなかったであろう、このゲームをやるきっかけを与えてくれた友人に恩返しをする為に今回のコンサートに誘いました。
ああ、とりあえずすべてのEDを見るまでプレイしただけあって、曲の思い入れも凄い。ボーカルの人も(当たり前だけど)本物でどの曲もよかったなあ…。

2.エルシャダイ
エルシャダイのテーマ/悠遠なる天地〜イーノックのテーマ/悲壮なる叫び
ごめん、まだちょっとしかやってなかった。というわけでメンバーの中では唯一クリアまでした嫁得なターン。
トークの時に桜井さん(メンバー、カービィの人)が「ネタで選んだわけではないですよ」的なこと言ってたけど、演奏中に時が止まって(という設定で)モニターにルシフェルが割り込んでトークし始めたもんだから会場爆笑。やっぱりネタじゃねーか!

3.スーパーマリオギャラクシー2メドレー2011
…マリオ、やらなくなって久しいなあ。(遠い目)

4.ゲームで使われたクラシック名曲メドレー
予想どおりパロディウスばっかりだなと思っていたら、桜井さんが終わった後「パロディウスメドレー、よかったですね」とぶっちゃけてくれました。

5.大神
始まり/両島原 其の二/「Reset」〜「ありがとう」バージョン〜
両島原大好きな俺得。そして予想できたんだけどResetで泣きそうになった。頑張って耐えたけど。

6.ラストストーリー
飛べるもの
こっちもやってないけど、やってたら多分泣いてたレベルのいい曲でした。

アンコール
1.ゼノギアス
ファミ通激推しのゼノギアスは残念ながら未プレイです。アーカイブスで安いからやった方がいいかなあ。

2.パルテナの鏡
まさかの展開にヤラレチャッタ。(これぐらいしか知らない)まあ、企画者に桜井さん(パルテナ作った人)がいるので推して知るべしってところですかね。


総評
やっぱり生演奏はいいなあ。
好きなゲームはより強く思いをはせ、知らないゲームも興味を持ついい機会になったと思います。
来年も名古屋であるならぜひ参加したいですね。より多くのゲームを体験して、ね。