TRPG「アリアンロッド」キャンペーン

いよいよ最終回も近づいてきましたこのキャンペーン。

いつもGMやってもらっている友人が前後編でやってくれました。物語の序盤に出てきてキーとなりそうな騎士団長が満を持して登場。自分がGMの時に使ったキャラシートを参考にパワーアップして連れてきてくれたので、データを作った者としてかなり嬉しかったですね。
シナリオとしてはひとつの町が帝国に立ち向かい、市長の尊い犠牲により戦争が一端の終了を迎えました。
正直、後味がいいとはいえませんが、やっぱり大きな敵に立ち向かうのは一筋縄ではいかないということですなあ。


で、今回はおまけにもう一本。メインGMによるクライマックス直前スペシャル的なミニシナリオです。
…どうしてこうなった。

自らの選択によって、考えうる最悪?な結果を生んでしまったことに後悔が耐えない。

かつての仲間と対峙する事になってしまったこと、戦闘に際し「逃走」という選択肢が設けられていたにもかかわらず、いたずらに時を消費し気づいた時には手遅れだったこと。
結果、自分のキャラが戦闘不能になってしまったが、問題はそんなことではない。

肝心な時に自分の意思をもって動か(け)ないなんて、まさに自分自身の生き方そのものではないか。そう、思い知らされた気がした。

ゲームの話、と割り切れない。
そんなテンションでまともなプレイングができるはずもなく酷く狼狽、そして、沈黙。
自キャラは一旦退場となり、次回までにはとりあえず別キャラの作成依頼があり且つ、最終回に向けてのルート選択があった。もう、何も考えたくなかった。頭を働かせるのが嫌になった。


…入り込み過ぎて、周りに迷惑をかけてしまった。
帰り道、嫁ともロクに喋る気にならなかったし、そんな面倒臭い自分も嫌いになる、負のスパイラル。

帰ったら、シャワー浴びて爆睡。