ダンボール戦機

レベルを2,3あげてようやくラスボス撃破。長かったー。普通にRPGだったな。

総評。なんというか、ストーリー系RPGの悪いところを見させられた気がします。
(多分)見せたいシナリオがあるのに、それをゲーム部分が邪魔をしているようにしか思えませんでした。
いざ真面目に戦おうとしたらイベント入りましてこのバトル仕切り直しでーすなんてことが多く、それだけでもテンポが悪く感じるのに、インターフェース部分も頻繁にロードが入るのでイライラ。もっとスマートに進ませろよ、と思ってやみません。

ストーリー内容についても、キャラクターは多く魅力的には作ってありますが中盤の○○○○○や後半の○○○○○○なんかは結構意味ありげに出てきた割に、あまり掘り下げがなく「なんだったんだアイツ」という印象しかありません。
この辺はアニメで補完するんだろうな、と思ってはいますが。


逆にLBXのカスタマイズを始め、システム部分についてはこだわりをもって作っている部分が多い印象がありました。
まずLBXのデザインについてはかなり多彩で、ガチャフォースと同じく「好きなタイプのLBXが必ず存在する」と言い切れますね。パーツでカスタマイズもできるので、俺LBXにこだわれますね。(自分は若干苦手ですが)

カスタマイズの細かいところでは、コアカスタムがパズル的で凄く好きです。毎回1つの隙間も作らないことを信条にあーだこーだやりくりしてますね。(この辺は性格ですかね。)

武器は今色々スキル上げしてますが、これも趣味で選べるのが楽しいですね。最終的には剣+盾に落ち着きそうです。盾はあの古めのファンタジーっぽいデザインが好きなんですよね。

ああ、あとクエストをこなしていくRPGは好きみたいで、この辺は普通にハマりましたね。


まあ、正直RPGとしては残念な出来でしたが、総合的には80点ってとこですかね。
アニメはアニメ、ゲームはゲーム、そういう基本的なことを印象付ける作品でした。

ああ、あと完全な偏見ですけどレベルファイブのゲームって大体こういうMAX秀作的な作りになってるだろうとイメージできました、はい。