ダブルクロス The 3rd Edition

本日残念ながら、1名欠席。結局3rdを最初に始めた4人でプレイすることになりました。

1本目。嫁がGM。オレはPC③ってこともあって、あまりシリアスにはからまずに茶化してばかりでした。まあ、そういうキャラだしね。ちょっとやりすぎな気がしないでもないが。
とりあえず、セカンドで本人が作ったキャラ出してきた。思ったよりアホで盛り上げてくれましたねー。
ボスが3体合体だったり、アドリブだったけど説得に応じるあたり、随分ギミックが凝ってるなあと思いました。しかしまあなんといってもラスボスの怖さが一番印象的だったかな。声色一つ変えないからこその狂気っていうのか、やっぱり精神的なところだけの恐怖感をもったキャラってのは女性特有なメイキングだなあと思いましたわ。

2本目。次回に備えての構想があったGM予定の人に、急に仕上げてもらいました。
簡単に言うとこちらは嫁と同じくセカンド時代のキャラの再登場。相変わらずズルい(褒め言葉ですぜ)演出をするGMですわ。
もちろん自分が作ったキャラもでてきたんだけど、エフェクトとかが懐かしくて泣けた。うんうん、こうやって敵フルボッコにしてたなー、と。それにしてもよく人の作ったキャラのエフェクトまで覚えているもんだと感心。
シナリオはPC①をもらって、なんか葛藤するキャラに。珍しく悩むキャラはGMも良かったっていてくれたけど、ルートや選択肢についてもプレイヤーとして悩まされる部分もあって、進行がスムーズに行かなかった(ように見えた)のは少し悪かったかなーと思いました。
前後編の前編ということで今回は負けシナリオでした。そうでなくてもボスがマジ強くて勝てる気がしなかったので、戦闘中誰がどう逃げるかという順番を考えました。殿をつとめさせた嫁のキャラが思った以上にひどいダメージを受けて、正直スマンカッタという展開に。

後は、嫁が自分の作ったキャラがボス且つGMが良いロールプレイをしたのが大層気に入ったようで、プレイヤー発言漏れまくりなのが印象的でしたなあ。


というわけで、本日は特に両GM歓喜なセッションとなりました。しかし、個人的には逆に良いシナリオだっただけにやっぱりフルメンバーでやりたかったな、というのが本音です。