金色のガッシュ!!２３巻感想（ネタバレのため反転）

ベタここに極まれり、という感じ。もちろんいい意味で。
主人公が大苦戦した敵をあっさりしとめる新たな敵の脅威。（存在自体は既出）そして「ここは俺に任せろ！」的な展開。ええ、アツくなりました。

しかし、清麿の言うとおり本の持ち主が死んでもガッシュは生き残るわけだから、このまま清麿リタイヤでもよかった気がする俺はひどいやつ？まあ、清麿＆ガッシュでないと話が始まらないのは分かるが、まさに決死の覚悟で臨んだ事が本人は大丈夫でした、だと少し拍子抜けかな。何気にこのマンガ人は死なないよね。
しかしゼオン強すぎるだろ。相対的にガッシュとの強さを測れるだけに、脅威の大きさが尋常ではない気が。逆に言うとゼオンとは今回のシリーズで決着をつけるのか？
そして、ウォンレイ脱落。分かってはいたけれど、ベタにいい話を持ってきてくれました。あと、ギャグキャラのはずのウンコティンティンが男らしい壮絶な最期と遂げました。つか自爆ってことは魔物で「死」んだのはヤツが初めて？
おまけのページは直前のウォンレイの感動話が台無し。（笑）
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